11月 11, 2010
admin

犬の自殺名所?

「犬が飛び降り自殺する橋」として世界的に有名になってしまった橋があるそうです。↓↓

オーバートンブリッジ

オーバートンブリッジ

イギリスはスコットランドの邸宅と街をつなぐ橋「オーバートンブリッジ」では、なぜか犬が飛び降り自殺してしまう。
1950年代から犬の飛び降りが起こり始め、現在まで50頭以上の犬が命を落としている。(橋の高さは13m)
特に晴れている日が多い。

動物行動学者ジョイス・スチュワートさんによると、
「犬の自殺など考えられません。犬は通常どこかへ飛び降りる前に高さや深さを目測する能力があります。死期が近いことを悟った犬がどこかに身を潜めるということはありますが、犬が自殺する話など聞いたことがありません。」
と犬の自殺に首を傾げる。

スコットランド動物虐防止協会のスポークスマンは、犬の自殺説をまっこうから否定。
犬が橋から飛び降りるのは、飼主の管理不届きに原因があると指摘している。
「その橋の周囲に犬の興味を惹く何かがあるのかもしれません。」

犬が橋から飛び降りてしまうのは、霊的な現象なのではないか?
と考えられた。
(さすがイギリス!)

その背景には、1994年にケヴィン・モイが生後2週間の自分の息子を反キリスト教者としてこの橋から放り投げた事件があった。
その事件後、橋に霊的なものが潜んでいるのではないのか?
と考えられた。

なぜ、橋から犬が飛び降りてしまうのか?
動物行動学者が検証したそうです。

犬は、飼い主の気持ちを察して行動したり影響されたりする。
飼い主が、うつ状態であれば、犬も気持ちを察し、影響されうつ状態になることがある。
うつ状態になった犬が、飼い主の代わりに橋から飛び降りた。と仮説が持ち上がった。

しかし、飼い主にうつ状態だった人はいなかった。

そこで、川で繁殖している動物たちを調べてみた。
川には、多くのネズミやミンクが繁殖していた。
さらに調べてみると、犬は、川に繁殖しているネズミなどの動物よりも、ミンクのにおいに最も反応を示した。
ミンクについて調べると、「オーバートンブリッジ」の下に流れる川では、1950年代頃から繁殖を始め、その後、大繁殖していたことがわかった。
ミンクは、縄張り争いの際に、肛門からにおいを発する。
そのにおいが強力で、13mも上の橋まで届き、犬が本能的に反応し橋から突然、飛び降りる。
という行動をさせてしまったのだそうです。

現在、「オーバートンブリッジ」では
「危険な橋。犬の散歩の際には、絶対リードを離さないで!」
という看板を立てて対策している。

結局、「ミンクの強力なにおい」と「犬の嗅覚の良さ」が最悪の条件になって引き起こされたのです。
犬もミンクもいつもの生活・反応をしているだけなのに、条件次第でこんな悲惨な事件になってしまう。
今後、飛び降りてしまう犬がいなければいいと、本気で思います。

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