9月 24, 2012
admin

ノーリードで散歩している犬と愛犬が喧嘩。怪我してしまったら・・・

Aさんは愛犬と散歩中にノーリードの犬が向ってきました。
犬同士は喧嘩になってしまい、止めようとしたAさんが手を噛まれ怪我してしまいました。
Aさんはノーリードの犬の飼い主Bさんに慰謝料と治療費を請求する裁判を起こしました。

【裁判】
Bさんは裁判で
「ウチの犬は噛んでいない。Aさんの犬が噛んだのでは?」
と主張しました。
Aさんはどちらの犬が噛んだのかをハッキリさせる証拠を出すことができませんでした。
さらにBさんは
「喧嘩を止めようとして迂闊に手を出す行為も悪い。」
と主張しました。
怪我の原因は、喧嘩の止め方にもあるとして賠償金の減額を求めました。

【判決】
噛んだ犬がどちらだとしても喧嘩の原因はノーリードにしたことにある。
として、Bさんに慰謝料と治療費の23万円を支払うことという判決が出されました。

民法718条には
「動物の占有者等の責任」について定められています。
「動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う」
とい条文があります。

トラブルの原因が愛犬にあれば、責任は飼い主さんがとらなければならないのです。
ノーリードの犬はときどき見かけますが、愛犬は楽しんでいても、このようなリスクがあることは頭の片隅に入れておいた方が良いかもしれませんね。

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